メタボ対策は大丈夫?
メタボの人は食べることが大好き
「会社の健康診断でメタボと言われた」、「この腹の出具合はメタボに違いない」……こんな人はかなりの多いのではないかと思います。具体的な数字で見てみると、40〜74歳の男性2人に1人、女性5人に1人が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)、もしくはその予備群です。メタボはまさに国民病のひとつと言っても過言ではないのです(2008年4月厚生労働省発表、平成18年国民健康・栄養調査結果より)。
メタボになってしまう原因は、運動不足、食べ過ぎ、西洋風の食生活習慣、喫煙、疲労、ストレスなどがあげられます。
最近では、メタボ撃退と銘打って様々なダイエット方法が考案されていますが、メタボになってしまう人はとにかく食べることが大好き。ですから、どうしてもカロリーを抑える「食べない」ダイエットは長続きしないのが現実です。
そこで、本サイトでは「食べる」こと。特に季節の野菜を上手に食べて、メタボを撃退する方法を考えていきたいと思います。
旬の野菜は栄養価も高くておいしい
スーパーに行けば一年中どんな野菜でも手に入ります。そのため、野菜がいつ収穫されるのか、いつが旬なのかが曖昧になってしまいました。
しかし、その季節に収穫される旬の野菜は、ハウス栽培や水耕栽培された季節はずれの野菜に比べて栄養価が高く、味も濃厚で美味。野菜の栄養価とおいしさは、生育期間、日照、気温などの環境によって大きく変わるのです。また、旬の野菜であれば収穫量が多いために安価なので経済効果も高いといえます。
では、1日にどのくらいの野菜を食べるのが理想的かといえば、成人で1日に350グラム以上(厚生労働省 健康日本21より)。350グラムというとわかりにくいですが、大根でいうと中1本がおよそ1キロですから、大根1/3本より少し大目の量が350グラムになります。ブロッコリーなら約1株。ニンジン中なら約1本半。キュウリ中なら約3本半。といったところです。
1度にキュウリを3本半も食べるのは苦痛ですが、1日の中で色々な野菜を組み合わせて食べるなら、けして無理な量ではありません。しかし、メタボを撃退するために野菜中心の食生活にするなら、350グラムよりももっとたくさん食べたいところです。
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